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健康成人30代男性が受けた海外での治験体験談

2015/03/27:体験談:健康成人男性向け

30代:男性

アメリカで「治験」というものに参加しました。
治験はいろいろなところで行われているらしいのですが、僕が参加したところは、
病院というよりは、それ専用に建てられた施設のようなところでした。
アメリカに着いてまず最初に健康診断をうけるのですが、その施設までは、
バンのようなでかい車で送り迎えをしてくれます。ただ、指定された駅までは、自分で行かないといけません。
15分くらいで到着。そして、病院の受付のようなところで待たされました。

必要なもの

身分証明にはパスポートが必要で、あとはソーシャル・セキュリティー・ナンバーという
社会保障番号のような、アメリカ人が一人一人もっている国民番号を持っているかどうかを聞かれました。
(持っていなくても参加できますが、これがあるかないかで、謝礼金の金額がちがってくるそうで、
税金が引かれるとか引かれないとかだそうです。)

検査と聞かれる内容

事前検査では、体重測定、身長、血液検査、尿検査、
あと過去にアレルギーがあったかどうか?や、過去に手術や重い病気をしたことがあるか?や、
食生活の様子、お酒の頻度、喫煙の有無などもいろいろと聞かれました。

それと、両親、祖父母が日本人かどうかも聞かれました。検査の結果、特に問題はありませんでした。

治験の内容

問題なかったので参加決定したのですが、
約2週間ほどの滞在で3500ドルなので、今のレートだと40万円くらいの報酬です。
内容は、皮膚系のもので、シップのようなものを胸や背中に貼って、その様子を見るというものです。

やはり実験というか、研究検査が目的なので、シップがはがれていないかどうか、めくれていないかどうか定期的にチェックされました。
かなりぴったりと念入りに貼られるのでほとんどめくれたりしないのですが、一応チェックされます。


食事について

食事は基本的になにもすることがないので、一日の楽しみの一つだったのですが、一応「和食」です。
一応というのは、おそらく、日本人ではない現地の人が和食ということで作っているもので、
一応「和食」なのですが、ちょっと違う?感じです。味は美味しかったです。

食堂のような部屋で、時間になると呼ばれて、それぞれが食べるという感じです。
ウォーターサーバーがあり、プラスチックのカップでいつでも飲めるのですが、
コーヒーやお酒が飲めないせいか、みんなそのお水をよく飲んでいました。
<電子レンジもついていました。


部屋、参加者について

部屋は相部屋で、バックパッカー向けのゲストハウスのように2段ベットが4つくらいで、
8人部屋でした。最初は「相部屋かー」と思ったのですが、意外と快適でした。
部屋はきれいで清潔で静かです。全体の参加者が、12、3人くらいの男女混合で、
当然のことながら男女別に部屋が割り当てられていました。

20代から50代まで、わりと幅広い年齢層でした。途中から3人部屋に移ったのですが、
人数が少なくなると、逆にルームメイトに気を使った様な気がしました。

全体の流れ

2週間というちょっと長い期間だったのですが、全体の流れとしては割と淡々としています。
忙しいスケジュールの日が、2、3日あって、その日は採血の回数が多かったり、血圧測定が多かったりします。
血圧を測定する前はベットにしばらく横になって、じっとしていないといけません。

参加者が12、3人くらいいますので、結構待たされました。
採血や血圧測定に関するトラブル等はなく、スムーズに進んでいたと思います。

まとめ

普段の生活とは違い、隔離された空間でゆっくりとした時間を過ごす感じです。
規則正しい生活をおくらないといけませんし、食事や行動が制約されますが、それ以外はすべて自由です。
テレビを見たり、音楽を聞いたり、読書したり、パソコンするなど好きにできますが、
激しい運動はできません。

世の中に貢献しつつ、2週間くらいで40万円ももらえるなら、参加する価値は十分にあると思います。

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