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健康成人男性が行った治験体験談

2015/02/18:体験談:健康成人男性向け

30代:男性

「治験」というと「怖い」とか「大丈夫なの?」とか思われがちですが、
一度参加すると、全然平気だっていうことが分かります。
むしろ、お酒、タバコもなしで、規則正しい生活をおくるので、
健康になるくらいです。

参加しようと思った経緯

僕の場合、たまたま、友達の医大生から、治験に参加したという話を聞きました。


採血や採尿があったりするが、1日のほとんどが、自由時間で、食事も付いて、結構な金額のお金ももらえる。
それでいて、社会貢献にもなるそうで、それなら、自分も参加してみようと思ったのがきっかけです。 話を聞いていたので、不安もなかったです。

あと、昔から、なにかしらスポーツをやっていて、体育会系だったりしたので、健康に自信があるということもありましたね。


でも、逆に、筋肉質だったりするのも良くないそうで、平均的な、普通の人がいいらしいです。

ボランティア登録

初めての人は「ボランティア登録」が必要ということなので、ホームページから登録しました。 しばらくすると、電話がかかってきました。

参加条件があるらしく「年齢、身長、体重」(これは、BMIといって、つまりどれだけ太っているか痩せているかを知るのが目的)タバコの喫煙の有無とか、
普段お酒をどれくらい飲むかなどを聞かれました。
持病がないということも条件です。 基本、その人が健康であるかどうかを調べることが目的らしいです。
電話で15分とか20分くらいでしょうか?色々と聞かれました。

事前の健康診断参加

ただ、登録すれば、すべての人が参加できるというわけではなくて、事前に健康診断への参加が必要です。
ある程度の人数(20人くらい)の中から健康診断の結果が良い人が選ばれます。(僕の場合、3回目でやっと参加できました)
健康診断の当日は、病院のような施設で身長、体重、血圧、採血、採尿、あと医師との問診など、一通り健康診断を受けました。

それと治験の内容に関する説明がありました。
それで、参加に同意するサインをしますが、もし、参加期間中にやめたくなった場合、
本人の意思でやめることもできます。ただ、その場合、謝礼金も、もらえなくなるので、ほとんど途中で止める人はいないと思います。 帰りには、交通費と、カロリーメイトをもらいました。

治験当日のこと

僕が参加したものは、長期で3週間のものでした。
場所は病院のような施設で、基本的には、下着(パンツ)を除けば、ほとんどのものは用意してあります。
まず、与えられた室内着(長袖シャツに、ジャージのようなパンツ)に着替え、大部屋にベットが8つあり、
そこで寝泊まりする感じです。首からぶら下げる名札もありました。
施設は新しくて、きれいでした。衛生的で、よく掃除されています。シャワーや浴槽もあって、入浴するときは予約表に名前を記入して順番に入ります(一人20分)。

あとは、レクレーションルームのような部屋もあり、テレビがあり、どこかの社食とか学食のような雰囲気です。 入所した日は、特に何もありませんでしたが、2日目は投薬日でスケジュールが分単位で決まっていました。

といっても、ボランティアの参加者は、基本的にはベットの上でパソコンをしたり、雑誌なんかを読んだりしているだけです。むしろ、ありあまる時間を、どうやって過ごすかという感じです。 漫画は、大量にあります。あと、WiFiもあるので、パソコンで、YouTubeをみたり、フェイスブックをみたり、学生のひとは、勉強したり、パソコンで仕事をしたり、人それぞれに過ごしている感じです。


いろんな参加者

一緒に参加した人は、大学生、フリーターなどが多くて20?30代が中心ですが、40代の人もいましたが、みんなその辺りにいる普通のお兄さんという感じです。
隣にいた人は、建築現場で働いてる人で、今は、仕事を探してるそうで、
この治験の時間を利用して、新しい資格の勉強をずっとしていました。
あとは、音楽をやってる人もいましたが、
やっぱり、パソコンで仕事をしている人なら、WiFiもあるので、仕事もできますね。



食事について

食事は、1日3食同じ時間にします。お弁当で、わりと美味しかったです。ただ、たまにラーメンなんかの脂っこいものが、食べたくなりました...。
朝は、コンビニのおにぎりやサラダだったり、普通の食事ですね。大食いの人だとちょっと物足りないかもです。

各自、食事の時間が決まっていて、早く食べ過ぎてもいけないので、
ゆっくりと、じっくり食べる感じです。特に投薬日の朝なんかは、朝食の量に対して、時間が長いので、
少しづつ、少しづつ時間をかけて食べました。

採血が多い日もありましたが、その度、注射針を刺すのではなく、腕の血管にプラスチック製の細いチューブのようなものを一度刺せば、あとはそこから採血するので、いちいち注射されなくていいです。便利なものがありますね。あとは、トイレにいくたびに、尿をプラスチックのボトルに集める日がありました。

人間関係について

最初は、まったく知らない者同士でしたが、さすがに、3週間もいっしょにいると、
自然と、打ち解けてきますね。看護婦さんとも、少し、話すようになりました。
逆に、自由時間が、あまりにも多いので、その時間をどう過ごすかという感じなので、知らない者同士、世間話をするのもいいと思います。


でも、基本的には、みんな、静かに、それぞれに過ごすという感じです。たまに、いびきをかく人もいますが、それくらいですね。

治験参加まとめ

そんな感じで、ただただ、淡々と、平穏な日々を過ごしました
運動不足になるので1日1回ラジオ体操があって、
施設の中をみんなで並んで歩く時間があったり、2回ほど外出できて散歩する機会もあったり、
みんなで近くの博物館に行ったりもしました。

条件が、いろいろありますが、治験は、入れれば、ラッキーだと思います。
3週間で、35万円ほどもらえ、その間、飲酒や運動はできませんが、食事付きで、自由時間も多いです。

それで、社会貢献もできるんです。スケジュールが合えば、また参加したいと思います。

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