治験に参加するために
2015/05/29:俺っちの治験コラム:治験コラム
さて、治験アルバイトに参加するぞ!!!
ときめた人はちょっとまった!!です。
なにかって??
そう、治験アルバイトに参加するには、やはりいくつかこえなければならない条件があります。
1.日本国籍である
治験に参加する際に気を付けなければならないのが、自分の国籍です。
当然、日本の薬を臨床試験でつかうのですから、使うのは基本私達日本人です。
日本人でためさなければ、日本で薬など基本的なデータがとれないからです。
日本人の国籍であっても日本以外の国、外国の血が入っていてもだめです
ということは「ハーフ」の方は参加できません。
ハーフでも参加出来る治験はありますが、国内の治験アルバイトは基本的日本人向けの治験が多いです。
2.成人男性である
こちらも治験の条件のなかには性別をきかれるものが多いです。とくに成人男性であれば受ける治験アルバイトは多いです。
女性向けの治験であれば女性の治験も少なからずありますが、女性は生理等があるためホルモンバランスの観点から
女性が受ける治験はほぼないといってもいいでしょうか。
健康食品のモニター、化粧品のモニターなどのだれでもうけれるモニターが女性にはおすすめです。
3.治験のデータに影響が出そうな薬を飲んでいないこと
該当する治験薬にたいして、
影響が出ない薬を飲んでいないことが前提条件として含まれます。
なぜならば、これも正確なデータがとれないからです。
治験に参加する条件はあまり体に影響がでてないということが基本条件です。
前の日に頭が痛いから薬を服用する、熱がでたから解熱剤を飲んでしまった。
いろいろ市販で出ている、または医者から処方された薬を服用するなど
いろいろな条件のもと薬を使用してしまったなど人間誰しもありますが、
治験に参加する際にはいただけない行為でしょう。
治験の前日に服用するなどは申告し、内容によっては参加ができなくなるケースが多いようです。
まずは確認を行って、もし服用してしまったら、
治験アルバイト先に問い合わせてみてください。もしかしたらOKの場合がありますので
必ず確認をとってください。
しかし、申告もせずそのまま治験に参加するとその治験、または今後の治験に悪影響がでますので、
気を付けましょう!!